東京電力健康保険組合

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[2019/10/31] 
RSウイルス等感染症にご注意を!【Comic@News】


 
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RSウイルス感染症をご存知ですか? この感染症は、RS (respiratory syncytial)ウイルスが原因で起きる呼吸器の病気で、風邪やインフルエンザなどと同じく秋から冬にかけて流行します。

主な症状は、発熱や鼻水、咳など。ほとんどは軽い風邪のような症状でおさまるのですが、重くなると細気管支炎、肺炎などへ悪化することもあります。とくに、初めて感染発生したときは注意が必要で、乳幼児期、とりわけ生後数週間~数カ月間の時期や、早産や呼吸器、心臓などに基礎疾患がある子どもの場合は、重症化しやすいとされています。

RSウイルスは珍しいウイルスではなく、2歳までにほぼ100%の乳幼児が感染するとされています。ワクチンもないため、どこでも誰でも感染する可能性があります。RSウイルスは生涯にわたって感染を繰り返し、幼児期に再感染して発症することもよくあります。乳幼児のいる家庭では、大人や年長の子どもが気づかぬままウイルスを持ち帰り、感染する場合があるため、予防対策を心がけましょう。

感染経路は、「飛沫(まつ)感染」と「接触感染」です。患者の咳やくしゃみなどのしぶきに含まれるウイルスを吸い込んだり、ウイルスが付いた手で口や鼻に触れることを避けるため、予防には、手洗いやうがい、ドアノブや手すり、おもちゃなどよく触れるものをこまめに消毒することを心がけましょう。人にうつさないための咳エチケットも大切です。発症の中心は0歳児と1歳児であるため、咳等がでている年長児や大人は、可能な限り0歳児と1歳児との接触を避けることが乳幼児の発症予防に繋がります。

【これから流行る主なウイルス】
●インフルエンザウイルス●
呼吸器の感染症で、通常の急性上気道炎(かぜ)に比べ全身症状が強く出やすいことを特徴とします。
主な症状は、1~3日の潜伏期間の後、38℃以上の発熱、頭痛、咳、咽頭痛、鼻水、筋肉痛、関節痛などを呈します。おう吐や下痢など消化器症状が見られる場合もあり、子供、高齢の方、免疫力の低下している方などでは重症化して肺炎や脳炎になることがあります。
インフルエンザを疑う症状が見られ、具合が悪い場合は、早めに医療機関を受診しましょう。発症後48時間以内に抗ウイルス薬を使用すれば、症状の軽減が早まることが期待できます。
また、感染の疑いがある場合は、周囲に感染を広げないためにも必ずマスクを着用し、手洗い・手指のアルコール消毒を心がけてください。
※当健康保険組合では、インフルエンザ予防接種の費用補助を実施しております。詳しくはこちらをご覧ください。

●ノロウイルス●
冬季を中心に発生する感染性胃腸炎の原因となるウイルスで、感染力が非常に強く、ごく少量のウイルスでも口から体内に入ることで感染します。特に子供や高齢者は、症状が重くなることがあります。
主な症状は、感染後、24~48時間で吐き気、嘔吐、発熱、腹痛、下痢などの症状が現れ、脱水症状を引き起こしやすくなります。ぐったりする、唇が乾燥するなど、感染症が疑われる場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
なお、ノロウイルスにアルコール消毒は効きませんので、調理の前、食事の前、トイレの後、感染者の汚物処理後には必ず石けんで手を30秒を目安にこすり洗いし、タオルは共有せずに個人ごとに専用とするか、ペーパータオルを使用してください。

◯感染症に関する情報は厚生労働省感染症情報ホームページをご確認ください。

~海外へ渡航される皆さまへ~
予防接種が推奨される疾患のうち、まだ予防接種を受けていないものがあれば、海外の感染症を国内に持ち込まない又は国内の感染症を海外に持ち出さないために、時間的な余裕をもって医師に予防接種の相談をするなど、適切な感染予防を心がけましょう。
詳しくは厚生労働省検疫所FORTHホームページをご確認ください。



  

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