新型コロナウイルス感染症と「喫煙」について(禁煙のおすすめ)

2020年3月30日

 新型コロナウイルスの感染拡大に対して、国内の危機感が急速に高まっておりますが、特に「喫煙」との関係につきまして、国内外の専門機関等から注意喚起がなされております。
 WHOにおいても、喫煙が新型コロナウイルス感染症を重症化させるリスクがあるとし、「してはいけないことの第一」に喫煙を挙げております。また、東京都医師会では、3月12日に、都民に対する「四つのお願い」を発表し、その中で、「喫煙者の方は、重症化率2.2倍、死亡率3.2倍との報告があります。4月からは受動喫煙防止条例も全面施行となります。 非喫煙者のためでなく、ご自身の身を守るためにもこの機会にぜひ禁煙を考えてください。」と述べています。
 また、最近では、喫煙室の危険性を指摘する声も上がっており、新型コロナウイルス感染のクラスターを発生させる条件を備えているとして、喫煙室を閉鎖する動きも出ております。
 当社においては、各事業所の喫煙室について、入室の人数制限や喫煙者同士の間隔をあける等の対策を実施して感染防止につとめておりますが、健康保険組合としましては、やはりこの機会にぜひ禁煙をおすすめしたいと思います。
 健康保険組合は、現在、「オンライン禁煙外来」受診への健保補助を実施しており、オリンピックまでの期間限定で「全額補助」の取組みを実施しております。当初、今年の夏までの予定でしたが、オリンピックが1年程度延期ということになりましたので、健保からの全額補助も来年のオリンピック開催時期まで延長いたします。
 喫煙されている方におかれましては、ぜひご検討をお願い申し上げます。